「豊かな泉が沸き続ける家」

1995年　大阪府豊中市で産声をあげた豊泉家は、創業時、たった6名だったフェロー（職員）が、事業の発展とともにグループで1000名を超える大家族へと成長し、北摂地域において、広く知られる存在となりました。
医療・介護を必要とされるご利用者の生活をより豊かなものとするために、地域社会の皆様が、住み慣れた地域で質の高い生活を続けていけるように必要な「モノ」だけではなく、「体と心」を満たすサービスを提供してまいりました。

国家レベルでの健康寿命の重要性が叫ばれる中、豊泉家の縁でつながる皆様に介護・医療に代表される保険制度に準じた、有事の対応サービスのみならず、「長く健康な生活を続けていきたい」「病気にならないように予防に取り組みたい」という声に応えるべく、常日頃から生活・予防に関わるサービスを新たに開発し、広く・長く皆様と共に歩んでまいります。

新たに世に送り出しますHAP（Health care Activities Preventive care）事業は、「徹底的に把握する新予防」のコンセプトのもと、従来の予防ではなしえなかった、予防・医療・介護の複合健診で健康状態を把握し、日常のチェック・コーチングを行うことで、長く在宅での生活を可能といたします。また、豊泉家の他事業との支援体制を構築し、万が一の時には緊急の対応（エマージェンシーリカバリー）を実現いたします。

この度、2017年に掲げましたモットー「”健康長寿　延伸事業”発信の年２０１７」の元、「健康宣言”健体康心経営宣言”」を表明させて頂く事により、フェロー（職員）が、健康経営に積極的に取り組み、率先して挑戦・実践してまいります。

豊泉家のサービスは、時代のニーズに合わせ、変化・成長いたしますが、創業当時から変わらない「自立・自由度の高い福祉で社会に貢献する」の理念の実現のために、豊泉家は邁進し続けます。

これからも、いつまでも豊かな泉が湧き続ける家に集まる皆様のための豊泉家を継続発展できるよう取り組んでまいりますので、より一層のご理解とご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

２０１７年４月１日
株式会社　豊泉家
代表取締役　谷田　誠